【日本酒の冷酒】手軽に冷やす3つの方法|最適な温度とおすすめの日本酒タイプとは?

冷酒を氷水で作る

さやかちゃん

日本酒を冷やす方法は、冷蔵庫以外にどんな方法がありますか?

サケ丸

氷水で瓶を冷やす方法と、日本酒の入ったグラスに直接氷を入れる方法があるよ!

暑くなると飲みたくなるのが、清涼感満点の「冷酒」ですよね。

日本酒は、温度帯によって微妙に味わいがかわる繊細なお酒ですが、冷やすことによってスッキリとしたのど越しと爽やかな味わいを楽しむことができます。

そんな暑い夏にピッタリの冷酒ですが、実は冷やし方によって、日本酒本来のバランスが崩れて、風味が落ちてしまうことも……。

そこで今回は、日本酒を手軽に冷やす3つの方法と、温度帯別のオススメの日本酒タイプをご紹介します。

日本酒を手軽に冷やす3つの方法

氷で冷やした日本酒

日本酒を冷やす方法を3つご紹介します。それぞれ日本酒が冷えるまでの時間やメリット・デメリットがありますので、ご自分に合った方法をお試しください。

  1. 瓶や徳利を冷蔵庫で冷やす
  2. 瓶や徳利を氷水の中に入れて冷やす
  3. 日本酒の入ったグラスに氷を入れて冷やす(日本酒ロック)

方法1:【冷たさ長持ち!】冷蔵庫で冷やす(2~3時間)

(ポイント)冷蔵庫で冷やしておけばいつでも冷酒を楽しむことができる!

日本酒を瓶ごと冷やすため、一番手軽で簡単な方法です。また、冷蔵庫の冷蔵室や野菜室にあらかじめ日本酒を入れておけば、いつでも冷酒を楽しむことができます。

ただ、常温の日本酒を雪冷えの5℃まで冷やすのに2~3時間程度かかりますので、「日本酒を冷やすのを忘れてた……。でも、今すぐ冷酒が飲みたい!!」という場面には適しません。

MEMO
庫内は温度が低く光を通さないため、日本酒の保管にも適しています。また、生酒や開封後の日本酒は、酒質の変化や劣化が急速に進むため、必ず冷蔵庫で保管するようにしてください。

方法2:【素早く冷やせる】氷水で冷やす(15分~30分)

(ポイント)氷水で冷やすと短時間で冷酒ができあがる!

氷水が入った容器に徳利や瓶を入れて冷やす方法です。

冷蔵庫と比べて素早く温度を下げることが可能で、味わいも香りもピントが合った最も優れた冷やし方といえます。また、氷水に大さじ2杯の塩を入れると容器の中の温度がさらに低下して、冷酒の出来上がる時間をさらに短くすることができます。

氷水を入れる容器は「氷冷クーラー」を使うと良いでしょう。日本酒の瓶が入れられた氷冷クーラーは見た目も美しく、テーブルを華やかにしてくれますので、ホームパーティーなどにおすすめです。

方法3:【サッパリ飲める】日本酒をロックで飲む(2~3分)

ポイント)氷の溶け具合で味わいの変化を楽しめる

日本酒の飲み方としてあまり馴染みがない「日本酒ロック」ですが、実は昔から親しまれていた粋な飲み方です。日本酒に氷を入れることで素早く冷やすことができますし、時間とともに氷が溶けだしてアルコールが薄まり、サッパリと飲みやすくなります。

さやかちゃん

氷を入れると、アルコールが薄まってとても飲みやすくなるね♪

サケ丸

日本酒ロックは、アルコールがあまり強くない女性の方にもおすすめ!氷は天然水で作ったものを使うと、日本酒の味を損なわないよ。

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「アイスキューブ」を使って日本酒を冷やす

アイスキューブ

(出典:amazon.co.jp)

アイスキューブはステンレスなどでできた氷の代替品で、コップに入れると飲み物を薄めることなく冷やすことができます。

アイスキューブの優れている点は以下のとおりです。

  • 氷のように溶けないので、飲み物が薄まらない
  • 氷よりも素早く飲み物を冷やすことが可能
  • ステンレス製なので、くり返し使える

アイスキューブを使えば、手軽に時間の経過を気にすることなく日本酒ロックを楽しむことができますので、ぜひお試しください。

【冷酒の温度別】おすすめの日本酒タイプ

冷酒を飲む女性

冷酒には5℃刻みで素敵な呼び名が付いていて、それぞれの温度帯によって香りや味わいに特徴があります。

冷酒の温度と呼び方
区分 温度 香りと味わい おすすめの日本酒タイプ
雪冷え(ゆきびえ) 5℃程度(氷水くらいの温度) 香りがあまり感じられず味わい
も感じにくい
生酒、生貯蔵酒、吟醸酒
花冷え(はなびえ) 10℃程度(冷蔵庫で冷やしたくら
いの温度)
香りが小さくなり喉越しがよく
なる
生酒、生貯蔵酒、吟醸酒、
本醸造酒、活性にごり酒
涼冷え(すずびえ) 15℃程度(冷蔵庫から出して少し
時間が経過したくらいの温度)
華やかな香りやとろみのある味
わいがある
大吟醸酒、純米大吟醸酒

サケ丸

日本酒は、冷やしすぎると香りが閉じて薄い味わいになるのでご注意を!

雪冷え(5℃):生酒・生貯蔵酒・吟醸酒

  • 目安:瓶に結露ができて、冷気が見える。
  • 味わい:香りがあまり感じられず、味わいも感じにくくなる。
  • おすすめの日本酒のタイプ:生酒生貯蔵酒吟醸酒

花冷え(10℃):生酒・生貯蔵酒・本醸造酒・吟醸酒

  • 目安:冷蔵庫で数時間冷やした頃で、瓶に触ると冷たさを感じる。
  • 味わい:香りが小さくなり、きめ細かくまとまりのある味わいになる。
  • おすすめの日本酒のタイプ:生酒生貯蔵酒本醸造酒吟醸酒

涼冷え(15℃):大吟醸酒、純米大吟醸酒

  • 目安:冷蔵庫から出して10分程度経った頃で、瓶を持つとはっきりとした冷たさを感じる。
  • 味わい:華やかな香りが感じられ、とろみのある味わいを楽しむことができる。
  • おすすめの日本酒のタイプ:大吟醸酒純米大吟醸酒

冷酒の香りや味わいについては、下記の記事で具体的に紹介しておりますので、合わせてお読みくださいませ。

関連記事:【日本酒の冷酒】全3種類をご紹介|冷酒の「呼び名」「味わい」は温度によって変わる

まとめ

冷酒の造り方を3つご紹介しましたが、「冷蔵庫で冷やす」と「氷水で冷やす」は事前の準備が必要なところが難点です。

その点、「日本酒ロック」と「アイスキューブ」は急に冷酒が飲みたい!と思ったときにすぐに対応できるのがいいですね。

  • 日本酒には温度に応じて「雪冷え」(5℃)、「花冷え」(10℃)、「涼冷え」(5℃)の3つの呼名がある。
  • 「雪冷え」には吟醸酒、「花冷え」には純米酒や本醸造酒、「涼冷え」には大吟醸酒吟醸酒がおすすめ。
  • 日本酒を冷やす方法は「冷蔵庫で冷やす」「氷水で冷やす」「日本酒ロック」の3つの方法がある。
  • 「氷水で冷やす」は、日本酒を素早く冷やすことが可能で味わいもピントが合った冷酒になる。
  • 「日本酒ロック」は、氷の代わりに日本酒を薄めずに飲むことができる「アイスキューブ」をオススメします。

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